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2008年10月16日

水汲み場を作りました

利根郡片品村花咲にある日帰り温泉の施設「花咲の湯」に水汲み場を作りました。
この村内の水道は、湧水をそのまま取水しているので水道水が全部「湧き水」です。
そのおいしい水が今年の洞爺湖サミットの時に「平成の名水百選」に選ばれました。

その名水を来館したお客様に、自由に汲んで帰って頂こうと山の湧き水をイメージ
した「水汲み場」を作らせていただきました。
10月11日には、テープカットを行いその様子が上毛新聞に掲載されました。

テープカット準備完了
真っ赤に紅葉しているのは、「ナツハゼ」です。植えてある植物は手前の「アオダモ」以外は
すべて施設内にあるものを使いました。
「蛇カゴ」のプランターも来年の春には、緑に覆われる予定です。
水汲み場完成
自然の大きな岩を石屋さんにある程度カットしてもらい、現場で石組みしました。
水はずっとこのように流れています。汲む時に流量を増やしたいとき押す「スイッチ」が
あります。
テープカットの瞬間水を汲む様子
なんと「武尊の恵水(ほたかのめぐみ)」と命名までしていただきました。
湧き水のように石の隙間には苔
竹の筒から流れる水が、石に伝わっているのがわかるでしょうか?
実は、わざと少しだけ漏れるように細工してあります。
時間が経てば石が苔むす事を期待して・・・・。
足を置く飛び石は、滑らないようにビシャンがけしてあります。

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2007年09月20日

路地の庭「奥行き90cmの庭」

お母さんへの感謝を込めて、庭のプレゼントをしたいと
ご結婚の決まった娘さんからのご依頼でした。

場所は、家とブロック塀の間の奥行き1.8m×13mのいわば通路です。
条件は悪いながらも、草花が植えられていましたが、まずは「土作り」が
必要と思われました。

ご希望は、「癒される庭」。居間に座って見える位置のブロック塀を竹垣
で隠すと、人目の気にならないお気に入りの場所になりそうでした。

施工前1.JPG 施工後居間から眺める
施工前と、後にほぼアングルから撮影しました。
施工前 施工後
どちらかというと、日陰で湿り気のある場所でしたので、その土壌に適した植栽をしました。
昔から日本にある植物は、そのてんぴったりです。
六方石を3本立てました。冬場に植物が少なくなった時にポイントになります。

六方石

植物も元気いっぱい
御簾垣
ホスタ
フウチソウ オトコヨウゾメ
施工しばらくしてから、お電話がありました。「毎日癒されてます~」 うれしい限りです。

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2007年03月04日

手水鉢のある庭

インターネットでのご依頼第一号でした。
県外で初めて行く場所でしたが、前の道路を歩く方たちが何かと声を掛けてくださり、工事が
終わる頃にはとても好きになりました。

すっきりとした住宅にも合うような「和」の雰囲気の庭を作りたいというご希望、お話する内
子供の頃に何気なく見ていたような懐かしさの感じられる庭というイメージが浮かびました。

家が前の道路から少し高くなっていたので、道行く人の目の高さに花壇があると楽しいと思い
道路側は長く花の咲くものが植えてあります。群馬県内と違い首都圏に通勤する人が多いためか、歩いている人がとても多い場所でしたので、小さな花でもゆっくりと眺めて頂けると思い
ます。
道路から家を隠すのではなく、見えていても気にならない見え方になるよう空洞のレンガを積み、角柱を隙間を空けて並べました。
変形の敷地であったため、レンガと角柱をずらしてあります。
また、既に出来ていたコンクリートの階段部分にもアプローチと同じ石を貼り統一感を持たせ
ました。イタリア斑岩という石ですが、延段風に貼りました。

200703041.jpg200703043.jpg
                 施工後                  施工前
玄関のドアを開けたときに植栽と角柱のフェンスがあるので、道路を歩く人と目が合っても
あまり気にならないと思います。           
200703044.jpg200703042.jpg
200703045.jpg200703046.jpg

南側の和室前は、小さな和の空間。畳に座って見える位置に自然な様子の手水鉢を据えました。
手前は利根石と伊勢ゴロタ。
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2007030410.jpg                            

エアコンの室外機の送風を避けるために竹垣をつけました。手前の紅葉したのは、ブルーベリー。

この隣に芝のスペースが少しありますが、
こちらは施主ご夫妻が二人で張りました。

これから庭に少しずつ思い出の植物が増えていく
事と思います。春になり、ミツバツツジの花が
咲くのが待ち遠しいです。

    

「蹲:つくばい」は茶庭の要素で、手水鉢、前石、手燭石、湯桶石など役石があるものなので、
単に雰囲気で水鉢をおいたのは、「つくばい」とはいわず、水鉢または、手水鉢といいます。
これが「蹲」です。茶事に使えるように作ってあります。
tukubai.JPG

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2007年02月14日

ふたつの坪庭

浴室から眺める坪庭です。
眺める位置に枝が横に張っている
枝振りのモミジを探してもらいました。
葉が光を集めるように揺れて塀に影を落とします。

照明は、2ヶ所。モミジを下からライトアップするものと
六方石の後ろの壁際を掘り下げて照明が仕込んであります。
コンクリート打ちはなしの壁面が明るくなり、植物や石を背後から浮かび上がらせるような
仕掛けです。 

200702144.jpg200702143.jpg

200702142.jpg 
 
 立てた六方石が光に浮かび上がります。
 
 浴槽に入って見える位置まで上げて
 石を設置しました。


もうひとつは、中庭に作った坪庭。
真黒石とタマリュウと砂利だけで構成。
四方から眺められ、見る角度によって石の表情が変わります。
自然石は、一つとして同じものはないし、もしかしたら同じ石でも毎日違う表情なのかも
知れません。こちらも地際から周囲を照らす照明をつける予定。

花崗岩を丸い筒のように加工して、庭に下りる3段のステップとしました。

200702141.jpg200702145.jpg

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2007年02月12日

水盤のある庭

敷地からは一望のもとに、浅間・妙義・榛名の山々や船の形をした荒船山や、遠く八ヶ岳の連なる山並みが
見渡せる絶景の地です。
最初お伺いしたときこの景観に目を奪われました。
この眺望の前には、いかに余分なものを削ぎ落とせるか、という日本庭園の作庭の仕方が相応しいと感じま
した。

石貼りの間の砕石は、枯山水の砂利を連想させます。水盤は、春から秋にかけては循環し「流れ」になります。
植栽は、ムサシノケヤキとカツラの落葉樹を背景に、常緑の高木タブノキが植えられる予定です。
サツキやカンツバキ、ドウダンツツジなどの刈り込み物は、石舗装と呼応した形で植えられ、それぞれの高さを
変えてあるので、植栽部分も立体的なボーダーを構成しています。

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     水盤が庭と家と山並みをつなぎます                 浅間山がちょうど目の前に    

20070212-(10).jpg 20070212-(4).jpg
          石舗装と砕石のボーダー                植栽も立体的なボーダーに
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20070212-(14).jpg 20070212-(16).jpg

外構はかなり高さのあるRCの壁です。手前にコクマザサの丘を作りました。
                                玄関前には、壁面緑化パネルを取り付け緑のスクリーンに。

20070212-(5).jpg20070212-(7).jpg 
















無彩色の庭の中にオタフクナンテンの赤い葉が
アクセントになって綺麗です。
オタフクナンテンは、冬に葉が真っ赤になり春から夏は
明るい黄緑色の葉になります。

ポーチから見える位置に額縁のような空間があったので、
イチイを植えました。

20070212-(1).jpg 20070212-(15).jpg
夜になると、LEDのライトが水盤の形をなぞります。遠景に石のベンチがあり、こちらもLEDの光に浮かび上がります。明かりの点った建物の影が水に映り、まるで水に浮かんでいるように見え幻想的です。
 
道路からもフェンス越しに浅間山が見えて、絵のようです。

            植栽/ケヤキムサシノ・カツラ・ソヨゴ・ヤブツバキ・サルスベリ・ヤマボウシ   
                ミツマタ・ヒラドツツジ・サツキツツジ・ドウダンツツジ・ハイカンツバキ
                コクマザサ・フイリヤブラン・クリスマスローズ・オタフクナンテン
                セイヨウイワナンテン・キンメツゲ・ベニバナトキワマンサク他

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2006年07月26日

木漏れ日の庭

家を建ててから16年目のK邸には、銀杏から育てた樹齢25年のイチョウの大木がありました。
他にはコブシ・杏・枇杷の木とブルーベリー。
庭を何とかしたい、と思いつつ過ごしてきたそうです。

周りは、桑畑の拡がる自然豊かな土地。
まわりの景色に違和感なくとけ込み、ずっと前からそこにあったような庭を作ってみようと思いました。
200607251.jpg  200607256.jpg
             施工前                        施工後

200607253.jpg200607255.jpg
 ウッドデッキは柿渋塗り、そこから庭へと続くテラスは、イタリア斑岩を和風の延段風に貼りました。植栽は、園芸種もたくさん使ってはいますが、なるべくこの地に合うもの、四季折々に花が咲く事を想像しながら植えました。 

200607252.jpg2006072512.jpg
 敷地の外側から見ると、自然石の石積みの間にタイムやラベンダー、ワイルドストロベリー、ダイアンサス、ミセバヤなどが、根を張っています。

シラン、ミツバツツジ、ゲラニウムの向こうにはベロニカやキャットミントが見えます。
200607254.jpg200607257.jpg
庭の中のもうひとつの園路は、草目地にしました。明るい色のセダムを植えてあります。
 この場所は下を向いて、両側の花々を眺めながらゆっくりと歩いて欲しかったのでこんなアプローチにしました。
土地をわざと平坦でなく、すこし高低をつけて、景石を新たに入れました。景石が周りの草花を引き締めてくれます。何種類ものホスタやヤブラン・ヤブコウジ・タマリュウ・フッキソウ・ヒューケラなどのグランドカバーに一年草のインパチェンス。
2006072511.jpg200607258.jpg
庭の奥に見える「井筒いづつ」は、実は生ゴミを埋めるためのコンポストの代わりです。
これは、K様の数少ないご要望のひとつでした。隠すのでなくあえて目立つようにつくりました。とても使いやすいそうです。
200607259.jpg2006072510.jpg
 庭が出来て、それまでほとんど庭に出る事のなかった奥様が、毎朝庭を眺めるようになったそうです。
 そして、飼っている猫が庭が大好きになったとのうれしいお知らせもありました。光栄です。
 

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2006年06月27日

木を植えました

家を新築して、エクステリア工事を終えて、さて何の木を植えようと迷う方が多いようです。そんなお宅に木を植えました。

順番は、高木・低木・草花と背の高いものから決めていきましょう。

 200606271.JPG 200606272.JPG 
        植栽前 植栽後 アオハダ・ヤマボウシ
      エゴ・ライラック
 200606273.JPG  200606274.JPG
       植栽前 植栽後  ジューンベリー
樹木が数本植えられただけで、ちょっと印象が違います。
今回は、取りあえず高木を何本か。
これから少しずつ低木などを植えて、完成させていくお庭です。
小さいお子様がいらっしゃるので、一緒に楽しめるよう「実」の成る物があるといいと思います。


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2006年04月10日

丸い芝生がアクセントの庭

S邸は、家を建築した時に、外構工事と駐車場だけ作ってありました。
よくあるパターンです。何年かそのままでしたが、草むしりがとても大変とのことでした。
この広さの場所の雑草を毎年手で抜いていたと伺い、正直頭が下がる思いでした。

200604105.jpg 
       施工前

奥へいく程狭くなっている変形
の敷地です。右側が施工後。

 200604106.jpg
200604101.jpg
もともとリビングの窓の外には、コンクリートのステップが付いていましたが、テラスに敷いた自然石で、階段を作りました。
以前は、一段だけだったのですが、降りやすくするため二段にしました。階段に鉢植えなども置けるよう、広めにしてあります。
200604102.jpg

芝生は手入れが大変です。あまりお勧めしません。綺麗に保つには大変な手間がかかるからです。
けれど、この円形の芝生は刈るのが楽しくなるような気がしませんか?ぐるっと周りを石貼りしてあるので芝の緑が引き立ちます。

200604104.jpg

植栽は、オリーブ・ミツバツツジ・ブルーベリー・ヒイラギナンテンサザンカ・アセビ・シモツケ・斑入りアオキ・フェイジョア・ニューサイランなどの低木類とドイツスズラン・アガパンサス・シロタエギク・フロックス・斑入りヤブコウジ・タマリュウ・アジュガレプタンスなどの宿根草を中心に植えてあります。
季節ごとに、毎年花が楽しめるようにしました。
 200604103.jpg 庭の奥にシンボルツリーの「ヤマボウシ」を植えました。
石貼りのテラスと同じ石で、飛び石風の小道が出来ました。

 
 お家の方は、この丸い芝生をとても気に入ってくださり、楽しくお手入れなさって頂いています。
 面積も小さいので、管理も楽なようです。
 芝生はいつもは脇役ですが、このお庭では、「主役」かもしれません。
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2006年01月29日

フレンチレストランのアプローチを魅力的に

フレンチレストランの店内の改装にあわせて、外回りもリフォームすることになりました。
オーナーのイメージするのは、フランスの田舎にあるレストラン。フランスの人は、何ヶ月も前から、大切な日にお気に入りのレストランに予約を入れておいて、その日が来るのを愉しみに過ごすそうです。
店内へと続くアプローチ少し高台にお店の入り口があったので、アプローチが長くなりました。
それを利用する形で、両側にたくさんの種類の植栽をしました。
訪れるお客様は、ゆっくりと坂を上りながら、時には立ち止まって花を眺めて、なかなか店内にたどり着かないということです。
 

ちょうど、雨水が落ちて流れるために、植物が植えられない場所を空間として開けることにして、砂利を敷きました。
20060129 (4).jpg 植栽はニューサイランやフェスツカ・グラウカ、プリペット、カラミンサ手前に見えるのが、ラムズイヤーの葉っぱ。
将来は、出窓の周りにイングッシュローズの花が咲き乱れる予定。

外観はこんな感じです。
200601292.jpg
ちょうど、ベニバナトキワマンサクの花が咲いていました。独特の赤葉の葉色に鮮やかなピンクの花が咲き、手入れ次第で、どんな場所に植えても楽しめる中低木です。ただし、剪定は毎年しなくてはなりません。
 200601293.jpg
増築した部分の外壁に、簡単な棚を取り付けてみました。小さなコンテナを置いただけでちょっとしたアクセントになります。

20060129 (3).jpg
店舗の場合は、個人のお庭とは少し違いますが、建物に違和感のないデザインで、その場所の魅力を高めるというコンセプトは、全く同じです。植物の全くないお店と、緑あふれるお店・・・どちらに行きたいと思いますか?
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2006年01月18日

小さな庭のリフォーム◇ウッドフェンスで表情が一変した庭 

長年暮らしてきた庭を、リフォームされる方が最近とても増えています。K邸もそんなお宅です。
家は、築30年。最近、玄関や和室をリフォームされました。ご主人の定年も間近に控え、
これからは時間的にゆとりのある暮らしが始まります。それをより一層楽しむために、庭も
リフォームすることになりました。

駐車場にあったツゲの生垣を撤去処分して、ウッドフェンスを新設しました。
フェンスは,オリジナル制作のもの。安全面も考え、道路からそれとなく見えるよう板材
隙間を決めました。今まで、駐車場から、庭に入るのにぐるっと周っていましたが、
フェンスの中央に、中庭へのゲートをつけました。

今あるものは、出来るだけ活かすという方針ですが、使うものと処分するものを決めて、
すっきりとした庭になるよう心がけました。

施工前   施工後


  施工前

 施工後

20060118 (2).jpg  20060118(11).jpg 
ゲートをくぐると、中庭です。  ゲートを閉めた状態。内側に止
め具があります。
 シャラのまわり  デッキの前
 もともとあったシャラのまわりに
は、サルビアや斑入りのヤブラン
ヒイラギナンテンなど植えました。
 真中のサークル部分は、お孫さんの
遊び場。泥んこ遊びをしなくなったら、
芝を貼る予定。
 水鉢のまわり  メダカの鉢
 植えてあった百日紅の高さに合わ
せレンガで地面を高くしました。水
はけも良くなり、お手入れもし易く
なりました。
 
 奥様がメダカのいるスイレン鉢の前に、
貝殻をおきました。
 駐車場脇の花壇  20060118 (9).jpg
 サザンカの生垣の足元に、幅の
狭い花壇を作りました。駐車場が
殺風景でなくなりました。
 銅葉のコルジリネの側に、コリウス
・サンバーストを植えたら、こんなふうに。
   
   
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2006年01月13日

庭の小さなリフォーム◇◇コンクリートの階段を石貼りに

N様は、以前、西日よけの小さな木製のフェンスを取り付けて以来のお付き合いです。
新築時には既にエクステリアは、出来上がっていたそうです。
家の引渡しなど忙しい中で出来てしまったエクステリアに、内心不満を持ちながら、というお宅は結構たくさんあります。N様もそうでした。 今回は、その気になっていた階段部分のリフォームでした。施工前のコンクリート階段

 玄関に続くメインの階段が、ただのコンクリート作りで殺風景だったのを、乱形の石張りにして駐車場と、 はっきり分けることにしました。

さらに、門柱をRCで作り直ししました。

階段の一段目を大きく半円形にして、出来るだけメインのアプローチらしくなるようにしました。

 


これが、施工後。大体同じアングルから撮りました。リフォーム後の階段 

石は明るい色調のものです。

一段目を広くしたことで、ずっとアプローチらしく、人を招き入れるような表情がでたのではないでしょうか。

とても、小さなリフォームですが、家の中を住みながら、使いやすく直していくのと同じで、庭やエクステリアも一度作ったら完成と考えずに、 気になるところを、直して気持ちよく住み続けられたら・・・。そんな風に思います。


 

ピンコロと砂岩の園路
また、以前は飛び石が敷いてあった階段から続くアプローチ部分は、ピンコロと砂岩を敷き、目地にサギゴケを植えてあります。奥様の力作です。

サギゴケは、いわば雑草のようなものですからどんどん増えます。これは白花なので、花が咲くと見事です。
雑草対策には、もってこいと思います。しょっちゅう、草むしりをするよりも、別の植物を植えてしまい雑草が生えない様にしてしまうわけです。  


 

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2005年11月03日

駐車場をアプローチの一部に K邸

塀の外側に花がこぼれるように咲いています
K邸は南側道路です。日当たりは申し分ないのですが、リビングの前に駐車スペースを作ることになります。そこで、 車が駐車されていない時には、駐車場も庭の一部として楽しめるよう自然石貼りや、 洗出し舗装を組み合わせアプローチが道路から続いているかのようにしました。   

舗装と、レンガの塀の隙間も土を残して、草花が植えられるようにしてあります。こうすることで立ち上った塀が異和感なく、 周りにとけこみます。

コンクリートと洗出し舗装の間にも、タマリュウの植栽目地を取ります。



 



低いレンガの塀は植栽をしないと意味がありません。

家は、木々の向こうに透けて見えるので実際の距離よりも遠くに見えます。

交通量の多くない場所ならこんな仕切り方もよいと思います。


 

 


 

 

家の側からみるとこんな風に見えます。

植栽スペースはたとえ一段でも、立ち上がりをつけてあると、見栄えもするし管理もラク。
車も木々や草花の向こうに見えるのであまり気になりません。
落葉樹の足元には、アセビやラミウム、アジュガ・レプタンスなどを植えました。
クレマチスはスタンドに絡ませます。  

 

玄関ポーチ前のレンガ積みは、奥様のご希望で小さな窓をランダムにあけてあります。

 

 



 

ソヨゴの実がきれいです。 ソヨゴは雄木と雌木がないと実がつきません。近くに雄木が植わっているのですね。
花の咲くものだけでなく、実のなるものも季節感があって楽しめます。

 

 

   

塀の内側に、背の高くなる宿根草を植えると、道路の方にこぼれるように咲き誇ります。季節ごとに何かしらの花が咲くのは、楽しみです。

 


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2005年10月26日

イタリアンレストラン 小さなリフォーム

  施工前の様子
 レストランをリニューアルするにあたって、お店の前も緑に囲まれた雰囲気にしたいとのことでした。
現状は、鉢植えもどこか散漫な気配。

木を植えることや、花を飾ることもストーリーがあると思っていますが、それがあまり感じられません。花をより目立たせるには、花の何倍ものグリーンを使うこと。
鉢植えの花だけでは、ボリューム不足です。


 これが、リフォーム後。
アスファルトの駐車場の一部をこわして、シンポルツリーのアオハダを植えました。スペースの関係で、高い木は一本だけです。

それでも、施工前と比べるとお店の雰囲気がグッとよくなった気がしませんか?緑の力です。


そして、バラバラに置いてあった鉢植えの代わりに、素焼きの鉢に花を植えドアの近くに置きました。
入り口に歩いてくる人のための、ウエルカムプランツです。ここで、ちょっと立ち止まってから、ドアを開けます。

今回レンガ積みは、オーナー自身がされました。
ちょっと不ぞろいな感じが、逆に「味わい」です。
テラス前の花壇は、高さを変えてあります。




植えたのは、ヤマボウシの株立ち、オリーブ。
フイリサカキなどの低木。

オリーブの足元にはローズマリーや、タイムなどのハーブ類も植えてあります。成長するにしたがって、花壇からはみ出す様に大きくなります。

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2005年10月20日

和風モダンな庭 【シェイドガーデンを楽しむ】O邸

外構と駐車場がすでに出来た状態でお伺いしました。 建物と外構は淡いラベンダー色でした。
土の残っている場所は、建物と塀のわずかな通路だけでした。
そして、真新しい「犬走り」ができていました。それを「こわしましょう」という勇気がなかったので、 犬走りを出来るだけ目立たせないようデザインすることに。
奥に行くにしたがって、細くなっています。一番狭い部分は、1メートルちょっとです。
建物は洋風でしたが、和の雰囲気にすることに。

木曽石やミカゲ石の板石などを使って、狭さを感じさせないようデザインしました。
株立ちの、コバノトネリコのそばに、そこだけ洋風のテラコッタの鉢を置きました。
ちょうど、和室の前です。和室も同じように、ちょっとだけ洋風の雰囲気で作られていました。

ツルニチニチソウをコンテナ仕立てにすると、ほんとに手が掛かりません。
ただ、水をやるだけで一年中フイリの葉を楽しめます。手前の低木はヒイラギナンテン。

 

反対側から、見るとこんな風に。
クリスマスローズは、和風にも、洋風の庭でも合う植物です。

 

 


 

  

 

道路を歩く人と視線が合わないように、荒い目のフェンスを作りました。
その半日陰のスペースには、水鉢の代わりにテラコッタの浅い鉢を。
植栽も花ではなく、様々なグランドカバープランツを植えて自然な感じにしました。
リシマキア・ヌンムラリアは、地を這うように伸びていきます。
黄緑色の葉が日陰を明るくしてくれます。秋には紅葉しますよ。

 

 

 

リビングから見るとこんな景色。
ミカゲ石の、ピンコロや板石を組み合わせて不規則な模様にしました。
お陰で、犬走りが目立たなくなっていると、思います。
手前の日当たりのよい部分は花壇にしました。

しっとりと落ち着いて、眺めてもいい庭になりました。

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2005年10月16日

駐車スペースに緑があふれる庭 T邸


 南側に駐車場を作ると、庭の部分はわずかなスペースしか残されていませんでしたが、   緑に囲まれた家にしたいと、建物の建築の段階からのご相談でした。
排水のマスや、外水道の位置などを最初から決められるので余計なコストもかかりません。

景観地区ということもあり、緑があふれる庭にしたいというご希望。そこで、日当たりのよい駐車場の側に花壇を作ることにしました。 前が道路なので、前の家の陰になることもなく、車が止まっていない昼間は、道路を散歩する人の眼を楽しませてくれます。
メインのアプローチに自然石を円形に貼り、目地にタマリュウを植えました。



低めの塀は、変化をつけるために、高さを変えたりゆるくカーブさせたりしてあります。

円形の内側には、丸いテラスがあって、木のベンチがおいてあります。外を歩く人からは、見えない場所なので落ち着けます。

毎朝ご主人は、新聞を読むためにこの場所に直行するそうです。









 

塀の内側はこんなかんじ。

日陰に強く、あまり手の掛からない植物が植えてあります。

枕木の小道を歩いていくと、右側にベンチがありますが、塀がアールになっている部分なので玄関先からは、見えにくくなっています。

 



 

駐車スペースと塀の間に土を残すことで、こんなに緑豊  かな空間になります。
明るい色に塗った塀をバックにして、花も引き立ちます。

青い花は、サルビア・グアラニティカ。とても丈夫です。






tp200510157.jpg

 

視線の気になる場所には、背の高い常緑樹を植えました。
その足元には、コルジリネ・カシワバアジサイ・ラベンダーなどが植えてあります。

 

狭いスペースしかなくても、工夫次第でたくさんの植物を楽しめます。


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2005年10月10日

前橋 O様邸 シンプルモダンなエクステリア

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建物の外観と統一性のある、シンプルモダンなエクステリアをご希望でした。
外壁の色はグレーです。


門柱は、コンクリートの打ちっぱなしでシンプルに。窓を抜いて、
ガラスブロックを入れました。表札もガラスです。
ファサード部分だけ自然石の石貼りにし、階段の立ち上がり部分に、ピンコロ石(サイコロの様な形の石です)
を入れました。暗くなっても、段差がわかりやすいのです。
ポストはマックスノブロックのTimbuktu おしゃれで、使いやすいドイツ製です。


ポスト、門柱、ガラスブロック、(写真では見えませんが)フィックスのガラス窓などの、
縦のラインを意識して、統一感を出したつもりです。




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全体の外観はこんな感じ。


外構のコンクリートの壁は、規制がありあまり高く出来ません。高さを変えたり、
少し道路からセットバックさせたりして変化をつけました。道路との隙間に少し植物も植えられます。敷地ぎりぎりに塀を作らないで、
このようにすると街並みがきっと、変わります。


手前の駐車場部分はRになっています。これも石貼りの模様と関連させました。




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建物がL字型の部分をウッドデッキで濡れ縁風にしました。


また、「外から丸見え」だったリビングの前にオリジナルウッドフェンスを作りました。少し「和」のイメージが合うと思ったので、
町屋の縦格子風にデザイン。材質はレッドシーダー材。外周りにはピッタリの材木です。


塗装の色は、悩んだ結果、「ダークブラウン」にO様が決められました。


居心地のよい外のリビングになったようです。出来た翌週は、バーベキューパーティだったようです・・



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駐車場側から見るとこんな感じ。


道路を歩く人からは、角度によって中が見えたり全く見えなかったり。防犯上も、少し見えたほうが良いようです。


   ok2005100708.jpg


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